アフターピルを飲んだが生理が来ない理由

普段性行為による妊娠のリスクを防ぐためにピルを服用している人は多いです。
昔は副作用などのリスクがあるというイメージがありましたが最近は体への負担も軽くなっており、肌荒れなども改善してくれます。
しかし、普段ピルを飲んでいない人が避妊せずに性行為をしてしまった場合、どのように防げばいいのでしょうか。

その答えとしてはアフターピルの存在があります。
アフターピルは性行為から72時間以内に服用すれば避妊できるもので、例えば避妊具が破れてしまったり何かしらの被害にあってしまった時などに利用します。
産婦人科もしくはインターネットの通販サイトなどで購入し、できるだけ早く服用することが大切です。
時間が経てば経つほど受精する確率が高まるので、リスクも高まっていきます。

アフターピルは避妊に失敗した時の救世主的な存在ではありますが、その成功率は100パーセントではありません。
平均していうと90パーセントほどと言われています。
10パーセントは避妊の効果を得られない可能性があると思うと、意外と高いです。
また、体調などによっては効きにくい時があったり、人によってもそのアフターピルとの相性があるので効きやすい、効きにくいがあります。

もしきちんとルールを守ってアフターピルを飲んだのに予定日を過ぎても生理がこない、という時には産婦人科に行くのがおすすめです。
自分でだいたいいつ生理になるかは分かるはずなので、アフターピルの服用をした時には多少の前後はあるものの特に意識した方がいいでしょう。
予定日を1週間以上過ぎてもならなかったり、いつも出るような生理前の症状がでない時には疑いをかけましょう。
アフターピルを飲んだからといって、絶対に妊娠のリスクはないということは、まずあり得ません。
やはり妊娠のリスクを減らすということが目的なので、そこは過信し過ぎないようにしましょう。
産婦人科の先生も必ずそのような説明をしています。

妊娠が考えられる場合はピルの服用は中止する

もし予定日を過ぎても生理が来ない時にはまずピルの服用は中止しましょう。
生理が来ないということは妊娠の可能性がゼロではありませんので、妊娠している身体にピルの服用はあまりにもダメージが大き過ぎます。
ひとまず妊娠のチェックを検査薬などで行うか、産婦人科できちんと診察を受けましょう。
産婦人科はなかなか行きづらいですし、可能性があるというだけなら行きたくないかもしれませんが、放置しておくと良くないことが起こります。

妊娠以外の理由ももちろん考えられます。
例えばホルモンバランスの崩れによる生理不順であったり、体調不良で遅れているなどの理由もあり得ます。
生理不順はちょっとしたことで起こるものなので、神経質になるだけでも来なくなってしまうこともあるのです。
そのため生理が来ないからといって妊娠と決めつけるのもよくありません。

ピルは毎日習慣的に服用を続けることで効果があるので服用を中止するのは躊躇してしまいますが、もし妊娠しているのにピルを飲んでいると様々なリスクがあります。
例えばお腹の中の子供に障害などが発生してしまうリスクや、栄養が足らない状態で早産してしまうリスク、また自分自身にもリスクが多く、ホルモンバランスが大きく崩れ体調は悪くなります。
仕事や勉強が手につかないほどの体調不良を起こすことも少なくありません。
普段の生活をダメにしてしまい、将来子供を産めないようになってしまうリスクもあります。

このようにアフターピルを飲んだのに生理が来ない、という時にはまずは自分自身の体調を確認してどのような可能性があるか考えてみましょう。
もし妊娠が考えられるのであれば、ただちにピルの服用をやめて産婦人科に行きましょう。

関連記事

ページ上部へ戻る